子供が風邪を引いたときの薬

総合がぜ薬…幕の内弁当に例えられることもあるこの薬は、複数の成分が配合されています。鼻づまり、鼻水、発熱、咳、喉の痛みといったかぜのさまざまな症状に対応するためですから、特定の成分が多すぎたりする心配はありません。ただし、3歳以下の乳幼児には原則的にOTC薬を飲ませてはいけません。

解熱・鎮痛薬…高い熱を下げたり、痛みを和らげる薬です。主成分のアセトアミノフェンは安全性の高い薬とされていますが、解熱・鎮痛薬は緊急避難的な使い方をしましょう。熱が下がっても病気が治ったわけではありませんし、発熱を何度か繰り返す場合は、早めに小児科を受診しましょう。

鎮咳・去痰薬…咳を止めて呼吸を楽にする成分、痰の切れをよくする成分が配合されています。シロップ剤では安全キャップを採用したものもありますが、年齢に応じて使える薬も違いますのでよく確かめてください。呼吸が荒いなどの症状があれば、すぐに小児科を受診しましょう。

鼻アレルギーの薬…急性鼻炎やアレルギー性鼻炎の薬で、くしゃみ、鼻づまり、鼻水などの症状が楽になります。鼻アレルギーの症状が花粉症と似ているのは、起こる仕組みが同じだからです。主成分の抗ヒスタミン薬は、様々な薬に使用されているので、重複に要注意です。